Wii用ソフト「黄金の絆」の公式サイトが必死すぎるらしい
個人ニュースサイトとかで情報を収集するとき、自分は「メガとんトラック」を見ます。このサイトは、100件の個人ニュースサイトを自動巡回してURLを収集し、話題になっている注目サイトをランキング形式で表示されるサイトです。
メガとんトラックは、個人ニュースサイトでクリップされた数を基準にして、たった今話題の、旬のページを浮かびあがらせます。
※引用:メガとんトラック – サイトについて
RSSで収集していてもたくさんのサイトを見るのはたいへんですし、その中からおもしろい情報を見つけるものつかれますよね。このサイトを見れば、様々な個人ニュースサイトで話題となっているサイトを、効率よく見ることができます。いままで30件ほどの個人ニュースサイトをRSSリーダーに登録していましたが、面倒になったのでおもしろニュースとかはこのサイトを見るだけになりました。
その中で、ちょっと気になる記事を見つけました。
はちま起稿さんの記事「Wii「黄金の絆」の公式サイトが必死すぎて涙出てきた」です。
Wiiは持っていませんし、黄金の絆も知りませんが、公式サイトがいろんな意味でおもしろいことになっていまして。
とんでもないソース
記事でつっこまれているのは、そのソースです。
<head>
<meta http-equiv='Content-Type' content='text/html; charset=shift_jis' />
<meta http-equiv='content-script-type' content='text/javascript' />
<meta http-equiv='content-style-type' content='text/css' />
<meta name="description" content="豪快かつ爽快なバトルと”絆”をテーマに重厚な物語で贈るNintendo WII向け超大作アクションRPG。" />
<meta name="keywords" content="JALECO,黄金の絆,Wii,絆,Kizuna,生田美和,ジャレコ,川口洋一,アクションRPG,ロールプレイング,任天堂Wii,Wii本体,Wii アクション,リアン,アイナ,Wii ドラゴンクエスト,Wii RPG,Wii モンハン,Wii 朧村正,Wii アークライズ " />
<title>黄金の絆 公式サイト</title>
ドラクエとかモンハンとか、全然関係ないキーワードが記述されています。これらのキーワードの検索結果で表示させようとしてるのでしょうかw
HTMLのヘッダー内要素には検索エンジンにサイトの情報を与える意味がありますが、その中にサイトのキーワードを入れる「meta keywords」があります。この中にサイトと関連する語句を入れると検索エンジンが拾ってくれて、検索結果で上位表示されやすくなる……というもは、大昔の話です。
Web担当者 現場のノウハウ SEOスペシャル 2009 冬号 (インプレスムック)の記事「SEOで効く順位決定57個の要員」によれば、メタタグでキーワードを使っても、ほとんど意味ないようです。Yahoo!のみ、ほんのわずかに考慮されてるかもしれないくらい。Googleにおいては、キーワードなど見ていないという感じです。
このように、黄金の絆の公式サイトに記述されているキーワードで検索表示させようとしても無駄でしょう。そもそも、サイトと無関係なキーワードを使用すいれば、ペナルティを受ける可能性もあります。ページランクがダウンしたり、最悪、検索結果から除外されたり……そうなったら、本末転倒。何年前のSEOだよ! と、つっこみたくなります。
それ以前に、このサイトはフルFlashサイトで、検索エンジンはこのFlashを認識できません。ソースを見ればわかるとおり、中身はFlashのコードだけで、テキストはからっぽ。検索エンジンが認識できるのはテキストだけなので、Yahoo!で検索してみると「// スクリプトをサポートしていないブラウザ、このコンテンツには Adobe Flash Player が必要です。 Flash Player を入手する …」とまったくサイトと無関係なスニペット(検索結果の説明文)が出ています。こんなのを見て、サイトを見ようと思う人はいますかねぇ……。
